さぼったリング(トイレの黒ずみ)掃除なんかしなくていい

改善、効率化

さぼったリングって何?

さぼったリングとは、一般的にはトイレに溜まっている水の周りにできる黒ずみのことを指すようです。

トイレ掃除をさぼったらできる輪っかということで、さぼったリングと呼ばれているようで、名付け親は小林製薬でしょうか

さぼったリングという呼び名ができたことで、「トイレに黒ずみがある=トイレ掃除をさぼっている」、という認識が日本人の常識になっているように感じます。

なので、トイレ掃除をさぼっていると思われないためには、黒ずみの輪っかをなくすことが最優先と言えるのではないでしょうか。

黄ばみより黒ずみのほうがさぼってる感あるよね

さぼりすぎると掃除が大変

できてしまった黒ずみは、さっと拭いたくらいでは取れません。

さぼりすぎると、ごしごしこすっても洗剤を使ってもそう簡単に取れないです。

耐水ペーパーなんかでゴリゴリ削ると簡単に取れますが、便器に細かい傷がつくと、そこに汚れが溜まりやすくなり、さらに掃除が大変になりそうな気がします。

というか、実際に削ると気のせいか黒ずみ発生が早くなったように感じました。

ぽんぽこぴーはめんどくさがりなので、

耐水ペーパーで削っちゃいました

さぼってもリングができなくなった

黒ずみをとるために、毎回耐水ペーパーで削るのは面倒です。

何とかならないかと調べたところ、パッケージに「黒ずみ対策」と書かれた小林製薬のブルーレットを発見。

正式名称は、「液体ブルーレットおくだけ除菌EX」です。

2個パックの詰め替え用

我が家では使い始めてかれこれ3年くらい経ったと思いますが、使い始めてからはさぼったリングは発生しなくなり、さぼったリングを削る掃除は1度もしていません。

ブルーレットには他にも安価な商品がありますが、安いのは試したことはないので、効果の違いはわかりません。

高いけど黒ずみ対策をアピールしてるやつを買っとけばOK

ブルーレットおくだけの設置方法

ブルーレット置くだけは、液体が入っているボトル部分とボトルを受ける下容器の2つの部品が組み合わさったモノです。

ボトル部分だけの詰め替え用が販売されており、ここでは詰め替え用の設置方法について説明します。

まず、取替前のボトルと下容器を持ってねじるように捻ると、ボトルと下容器が分離します。

分離前
分離後

そして新しいボトルを下容器にはめ込みます。

この時ボトルの下にある白いキャップが、下容器の出っ張りに押されて、突き破られていればOKです。

はめ込み前
はめ込み後

トイレのタンクに鎮座させ、ボトルを数回へこむくらいに押してボトル内の液体を押し出し、設置完了となります。

なお、ブルーレットは除菌・洗浄・防汚効果があるようですが、水の流れる場所でも某茶色の固形物(う○こ)がこびりついて固まっていることはあり、奴はこすって掃除してあげる必要があります。(ブルーレットには奴を溶かす能力はないようです)

当然、水の流れない場所は汚れるから、

トイレ掃除はさぼれないよ

コスパはいかほど?

詰め替え用は250円くらいで売ってます。

このページの最初のほうの写真にある2個セットは400円くらいで売ってました。

通常は下容器も付いたセットものより詰め替え用のほうが安いのですが、「お試し」としてセットものが安く売っているのを数回購入したことがあります。

ボトル内の液体がなくなるのはちょうど1か月くらいです。

なので、ランニングコストは便器1つあたり250円/月くらいですね。

さぼったリングの掃除の手間や、見た目を考えると安い買い物だと思います。

香りの種類もいろいろありますよ。

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